全国高校サッカー選手権2024で注目選手の1人である埼玉県代表昌平高校のスーパー1年生山口豪太(やまぐちごうた)選手。
1年生ながら、プリンスリーグプレミアEASTに所属する高校サッカー界の強豪校である昌平高校で定位置を確保しつつあります。
山口豪太選手は、世代別の日本代表にも選ばれていて、飛び級でUー17日本代表にも選ばれるほどかなり活躍されている選手です。
そんな山口豪太選手の出身中学や小学校はどこなのか気になる人も多いと思います。
山口豪太選手の兄弟もサッカー選手でプロ選手として活躍されているようです。どんな人なのか知りたいですね。
この記事では、山口豪太選手の出身中学・小学校、兄弟やプロフィールについてまとめていきます。
- 山口豪太 出身中学は?
- 山口豪太 出身小学校は?
- 山口豪太 兄弟もサッカー選手?
全国高校サッカー選手権大会2024で活躍が期待されるスーパー1年生山口豪太選手に注目です。
山口豪太の出身中学
山口豪太選手は、埼玉県富士見市出身で、富士見市立富士見台中学校出身です。
中学時代の山口豪太選手は、中学のサッカー部には所属しておらず、昌平高校の下部組織としての役割を担っているクラブチームFCLAVIDAに所属していました。
山口豪太選手は、中学3年生の時に昌平高校の試合にも飛び級で参加する等、中学時代から実力や才能が認められる選手だったようです。
FCLAVIDAは、関東の強豪チームとしても有名で、2023年にはJクラブの下部組織が参加する関東Uー15リーグ1部でもトップを独走するぐらいのクラブチームです。
山口豪太選手が中学2年生の時には高円宮杯で準優勝しており、その時もチームの主力として活躍しています。
山口豪太選手が中学入学時に部活ではなく、FCLAVIDAでサッカーをすることにした理由が、面白いサッカーをしていて、自分が体験してみて楽しかったから選んだそうです。
楽しくサッカーをしながら素晴らしい技術を学んだみたいです。
中学時代からアンダー世代の日本代表候補に選ばれていて、中学2年の2021年には、Uー15日本代表候補合宿に参加し、2022年には、Uー16日本代表海外遠征のメンバーに選ばれています。
そして、中学卒業後は、昌平高校にそのまま入学する事となります。
山口豪太の出身小学校
山口豪太選手は、地元埼玉県富士見市の富士見市立つるせ台小学校出身です。
小学生時代の山口豪太選手は、勝瀬ふじみ野サッカークラブに所属していました。
小学生時代は、全国大会への出場はかないませんでしたが、地区大会を勝ち進み、埼玉県大会までは進出しています。
山口豪太選手個人としては、この頃から有名な選手だったようで、ナショナルトレセン関東のメンバーに選ばれたりとJクラブの下部組織が多い関東地区でもトップクラスの評価があったようです。
小学生の頃から活躍していた山口豪太選手は、実力をしっかりと身につけていたようです。
埼玉県はサッカーが特に盛んな地域ですので、色々なクラブチームやJリーグの下部組織がある中で地元のチームでサッカーを始めて、ここまで成長しているのはすごい事だと思います。
山口豪太の兄はサッカー選手
山口豪太選手は4人兄弟の末っ子です。
長男である山口大輝選手はJ2いわきFCに所属しているプロサッカー選手で、次男である山口賢人選手は千葉県社会人リーグ2部NAGAREYAMAFCでサッカーをしているサッカー一家で育ちました。
社会人やプロの世界で活躍する兄を見てきた山口豪太選手は、自然とサッカーを始める環境にあったことが分かります。
それでは、兄二人についてまとめていこうと思います
長男:山口大輝選手
長男:山口大輝
1997年11月2日生まれの山口大輝選手
山口豪太選手の10個上の兄にあたり、中学時代は地元のクラブチームFCカーニョというチームで足元の技術を高めていました。
高校は地元の西武台高校に進学しサッカー部に所属、3年生時の夏のインターハイでは全国大会にも出場しています。
高校卒業後は千葉県の流通経済大学に入学し、サッカー部としてJFLや社会人リーグでプレーし、卒業後に当時JFLだったいわきFCに入団します。
山口大輝選手が入団後、2020年はJFLに残留し2021年にはチームのキャプテンに就任、その年にJ3昇格を決めましたが、山口大輝選手自身は9月に左膝前十字靭帯断裂というサッカー選手にとって致命的な大怪我をし全治6か月と診断されます。
チームがJ3昇格に向けた大事な時期のケガとなりましたが、2022年6月には復帰し、J3リーグ22試合に出場し3得点をあげる活躍でチームのJ2昇格に貢献します。
J2として迎えた2023年もチームの主力としてJ2リーグ26試合に出場し6得点を挙げる活躍を見せ、チームの主力として残留に貢献しています。
次男:山口賢人選手
次男:山口賢人
1999年4月9日生まれの山口賢人選手は、山口豪太選手の8個上の兄にあたり、長男である山口大輝選手同様西武台高校から流通経済大学を卒業しています。
サッカーで尊敬している人物として兄である山口大輝選手をあげており、プロサッカー選手となった兄の背中を追っていることが分かります。
現在は、千葉県社会人リーグ2部のNAGAREYAMAFCでプレーしている山口賢人選手ですが、プロの世界で活躍する兄やアンダー世代の日本代表に選ばれるほどの弟の活躍に刺激を受けて頑張っているようです。
山口豪太のプロフィール
ここでは、山口豪太選手のプロフィールをまとめていきたいと思います。
- 名前:山口豪太
- 生年月日:2007/4/24
- 出身地:埼玉県富士見市
- 身長/体重:172/60
- ポジション:MF
- 経歴:勝瀬ふじみ野サッカークラブ→FCLAVIDA→昌平高校
- 代表歴:Uー16日本代表、Uー17日本代表
右サイドハーフを主戦場としており、独特なリズムからのドリブル突破が一番の武器となる選手です。
中学生の時から昌平高校の試合に度々出場する等、中学生時代から期待値の高かった選手で、フィジカルで劣る場面でも体勢を崩しながらパスやシュート、ドリブルが出来るバランスの良さも特徴の一つと言えるでしょう。
全国的にも強豪校と言える昌平高校で1年生から出場機会を与えられ、Uー16日本代表や一つ上のUー17日本代表にも飛び級で選ばれる等、日本サッカー界でも期待のスーパー1年生です。
2023年6月に開催されたAFCUー17アジアカップでは、飛び級での参加にも関わらずゴールを決めており、期待に応える活躍を見せています。
まとめ
ここまで、2023年12月28日から開催される全国高校サッカー選手権大会2024で活躍が期待される昌平高校のスーパー1年生山口豪太選手について、出審中学や小学校、兄がプロサッカー選手でサッカー一家であることやプロフィールについてまとめて来ました。
埼玉県富士見市出身の山口豪太選手は、地元の公立校である富士見市立富士見台中学校、富士見市立つるせ台小学校を卒業しています。
長男の山口大輝選手、次男の山口賢人選手がサッカーを続けており、自然とサッカーが始められる環境で育った山口豪太選手は、勝瀬ふじみ野サッカークラブでサッカーを本格的に始め、中学時代は、昌平高校の下部組織として位置づけられているFCLAVIDAでサッカーをしていました。
小学生の頃から才能あふれるプレーを見せていた山口豪太選手は、Jクラブの下部組織が多い激戦区の関東でナショナルトレセンに選ばれる等、小学生時代から注目されている選手だったようです。
それは中学入学後も変わらず、中3になる時には、昌平高校の試合に特例で参加する等、中学生時代から高校生を相手に活躍できるだけの選手だったったようです。
中学2年も時にはUー15日本代表に、中3の時には飛び級でUー16日本代表の遠征に参加するというように同年代だけではなく、一つ上の年代でも通用する実力があります。
昌平高校入学後もチームの試合や飛び級で参加したAFCUー17アジアカップでゴールを決める等、スーパー1年生としてサッカーファンの間でも有名になりつつあります。
また、兄である山口大輝選手は、J2いわきFCのキャプテンを務める等プロサッカー選手として活躍していて、次男である山口賢人選手もまた、千葉県社会人リーグ2部に所属するNAGAREYAMAFCでプレーをしているというサッカー一家としても有名です。
将来の日本代表の主力選手候補の1人である山口豪太選手のプレーに注目してみていきましょう!
- 山口豪太 埼玉県富士見市立富士見台中学校出身
- 山口豪太 埼玉県富士見市立つるせ台小学校出身
- 山口豪太 長男の山口大輝選手は、J2いわきFCに所属するプロサッカー選手で、次男の山口賢人選手も千葉県社会人リーグ2部のNGAREYAMAFCでサッカーをしている