天神祭は約一ヵ月行われる大阪で大人気の祭りです。
祭りのフィナーレとして天神祭奉納花火があり、約5000発もの花火が打ち上げれます。
例年天神祭は6月下旬~7月25日(火)まで行われます。
2022年はコロナウイルスの影響で天神祭奉納花火は開催されませんでした。
2023年の正式な開催日の発表はまだされていませんが、例年通りなら最終日の7月25日(火)19:00~21:00頃まで天神祭奉納花火が行われる予定となります。
大人気の祭りなので当日は大変混雑が予想されます。
「車で行きたいけど駐車場は用意されているの?」
「混雑は嫌だ!どうしたら混雑を回避できるの!?」
そういった悩みを解決するために「天神祭奉納花火2023駐車場や屋台場所はどこ?混雑回避方法も!」と題して紹介していきます。
天神祭奉納花火2023駐車場情報
天神祭奉納花火では残念ながら駐車場が用意されていません。
会場である桜之宮公園周辺にある有料駐車場を利用する必要があります。
駐車できる台数が少ない駐車場がほとんどなので車で行く方は早めに行くようにしましょう。
駐車できる台数が少ない駐車場しかないのかとお困りのことでしょう。
そこで比較的駐車できる台数の多い駐車場を見つけたのでいくつか紹介します。
①橋本駐車場
まつり会場の桜之宮公園には徒歩13分で行けます。
阪急高速を利用して来た場合は長柄料金所を降りてすぐの場所にあります。
1時間200円、1泊駐車しても1000円と他の有料駐車場が1泊1500~2000円するなか安く駐車することができるのが特徴です。
営業時間 | 6:00〜24:00(年中無休) |
料金 | 1時間/200円 それ以降30分/100円 1泊(7:00~翌7:00)/1000円 |
収容台数 | 63台/身体者専用1台 |
電話番号 | 06-6351-2951 |
住所 | 大阪府大阪市北区天満橋3-5-6 |
②帝国ホテル大阪
帝国ホテル大阪に併設している駐車場です。
まつり会場の桜之宮公園には徒歩9分とかなり近くにあります。
宿泊利用者は1泊2000円で利用でき、宿泊をしない人でも利用することが可能です。
ラウンジを利用すれば無料時間が付きますが、駐車のみですと30分600円と少々お高めです。
花火会場の目の前にホテルがあるため大迫力の花火が見れるおススメの鑑賞スポットの一つです。
例年帝国ホテルではツアーを開催しています。
フランス料理のディナーを食べながら特別観覧席から花火を鑑賞することができます。
ツアーだけでなく宿泊プラン、レストラン、ラウンジは天神祭にあわせて特別メニューが用意される予定となっています。
帝国ホテルから天神祭の船と花火を優雅に眺めたいぞマサムネ(ゆさゆさ) pic.twitter.com/7GvrNTrqAx
— ののじ (@honojinonoji) July 24, 2016
営業時間 | 24時間 |
料金 | 30分/600円(最大料金なし) 宿泊利用者1泊/2000円 〇レストラン・バーラウンジ 3000円以上利用/2時間まで無料 10000円以上利用/4時間まで無料 〇ホテルショップ 3000円以上利用/2時間まで無料 |
収容台数 | 500台 |
電話番号 | 06-6881-1111 |
住所 | 大阪市北区天満橋1-8-50 |
③OAPタワー地下1F・地下2F駐車場(大阪アメニティパーク)
帝国ホテル大阪の隣にある39階建ての超大型複合オフィスビルの地下駐車場です。
まつり会場への距離は帝国ホテル大阪の駐車場とほぼ同じですが、駐車料金は30分200円とOAPタワーの方が安く駐車することができます。
1F、地下1Fには和・洋・中のレストランやショップが多数あります。
店舗を利用すれば金額に応じて2~4時間の駐車無料サービスを受けることができます。
1店舗3000円以上利用すると19:00~翌7:00まで無料になる宿泊サービスが受けられるのでお酒を飲みたい方にはおススメの駐車場です。
OAPタワーがまつり会場の目の前にあるためOAPタワー前からは大迫力の花火を見ることもできます。
というわけで今日の天神祭奉納花火から二枚中一枚!OAPタワーの近くで見たこともあり、大迫力でした!!!! pic.twitter.com/tdaNV2mAkz
— 寺勝 (@TERAKA2) July 25, 2014
営業時間 | 7:00~23:00(出庫のみ23:00以降も可能) |
料金 | 30分/200円(最大料金なし) 〇各店舗利用 1店舗1500円以上利用/平日1時間無料/土日祝2時間無料 1店舗3000円以上利用/平日2時間無料/土日祝4時間無料 1店舗3000円以上に限り宿泊サービスの利用が可能/19:00~翌7:00まで無料 |
収容台数 | 150台 |
電話番号 | 06-6881-5115 |
住所 | 大阪府大阪市北区天満橋1-8-30 |
天神祭奉納花火2023屋台場所
祭りの醍醐味でもある屋台が天神祭では例年500店舗以上出店しています。
屋台は複数の場所で出店しています。
・桜ノ宮公園中央広場周辺
・天神橋筋商店街
・大阪天満宮境内
・南天満公園
例年屋台は11:00~23:00頃まで楽しむことができます。
2022年はコロナウイルスの影響で屋台の出店が中止されました。
今年の屋台の出店発表がまだないの屋台復活を期待したいです。
花火の打ち上げ開始時間は毎年19:30からとなっています。
花火打ち上げ前の19:00前後は大変混雑するので、屋台料理を花火を鑑賞しながら楽しみたい方は早め買っておくのがオススメです。
定番の焼きそば、クレープ、から揚げから大阪名物のたこ焼きやお好み焼きを楽しみことができます。
定番屋台だけではなく天神祭だからこそ楽しめる屋台も出店しています。
夜空を彩る天神祭奉納花火!!
— 水辺のまちあそび (@machiasobi2017) July 28, 2017
夏ですね~(´∀`*)
屋台でお腹も満たされて、大満足の1日でした♪#水辺のまちあそび pic.twitter.com/b0elvEJgvj
まるごと夕張目メロンかき氷
メロンをだいたんにも器したかき氷です。
かき氷の上に果肉たっぷりのメロンがのせてあり食べ応えがとてもあります。
メロンだけでなくスイカもあり、500円というお得な値段で食べることができます。
桜ノ宮公園中央広場で屋台を過去だしていましたので見つけたらぜひ食べてみて下さい。
@nyapippy
— 紗弥 (@komatuna_saya) July 26, 2017
ぴーちゃんぴーちゃん!
見てください!!!
天神祭奉納花火の屋台になんと
まるごと夕張メロンかき氷が…!! pic.twitter.com/WQz0CiaoCb
「ガネーシュN」のキーマカレー
大阪市北区に店をかまえるインドカレーのお店「ガネーシN」。
その味はミシュランビブグルマン大阪2022にも選出されるほどです。
平日であってもすぐ満席になる超人気店です。
そんなガネーシュNのキーマカレーが大阪天満宮の屋台で楽しむことができます。
今年の出店はまだ発表されていませんが、出店したらぜひ行ってみましょう‼
天神祭にて、大阪のカレーの名店「ガネーシュN」が屋台で出店されていました!キーマカレーをオーダー。辛いけどうまい! もりもり食べて元気一杯です!(薮) pic.twitter.com/G7sR1Xs1ih
— 関西ウォーカー編集部 (@KansaiWalkers) July 26, 2016
天神祭奉納花火2023混雑回避方法
天神祭奉納花火は例年約130万の人が来る大変人気の祭りです。
花火の打ち上げ時間近くの18:00前後は会場に向かう見物客で駅が混雑していきます。
大阪駅環状線ホーム、メチャ混雑してます。#天神祭 pic.twitter.com/3ZPU3dDBOt
— シュミセカ (@syumi_seka) July 25, 2019
桜ノ宮駅行の電車は満員になってしまうので混雑を避けたい人は16:00ぐらいと早めに会場に行くようにしましょう。
花火が終了する21:00頃は一斉に帰りだしますので、この時間に帰ろうとするとかなり苦労します。
なのでこの混雑を避けたいなら花火が終わる前に帰るか、23:00まで祭りはやっているので帰宅時間を遅くするようにしましょう。
とくに桜ノ宮駅を利用する見物客が多いので、会場から少し離れた駅を利用するのがオススメです。
都島駅や京橋駅が会場である桜之宮公園から徒歩約20分で着くことができます。
桜ノ宮駅ですと帰宅客が多すぎて規制がかけられるので早く帰りたいなら周辺の駅を利用するようにしましょう。
桜ノ宮駅入場制限実施中!
— JR西日本列車運行情報(京都・神戸線)【公式】 (@jrwest_kinki_a) July 25, 2019
天神祭奉納花火からお帰りのお客様は、大阪環状線 天満駅、京橋駅、JR東西線 大阪城北詰駅、大阪天満宮駅をご利用ください。
※写真は20:00頃の桜ノ宮駅のようす pic.twitter.com/j5aSP1vUVq
続いて車で行く場合ですが例年天満宮周辺に交通規制が行われます。
今年の交通規制の情報はまだ発表されていませんが、例年13:00~23:00頃まで規制されるので規制内にある駐車場を利用する場合は注意してください。
天神祭における交通規制のお知らせ https://t.co/TXQEClDL3o pic.twitter.com/XgoXYBbbtW
— 天神祭 情報サイト事務局 (@tenjin_matsuri) July 24, 2018
祭り会場周辺には駐車できる台数の少ない駐車場が多めです。
場所によっては最大料金がない駐車場もあり、駐車料金で痛い目にあう可能性があります。
当日は駐車場の取り合いで祭り会場周辺の道は混雑が予想されます。
歩くのが苦でないなら混雑回避のために会場より少し遠くの駐車場を利用するほうがスムーズに駐車することができます。
もしくは駐車場付きのホテルを予約し1泊して次の日帰れば、駐車場の心配や帰りの渋滞でイライラすることもなくなるのでオススメです。
まとめ
今回は「天神祭奉納花火2023駐車場や屋台場所はどこ?混雑回避方法も!」と題して紹介しました。
天神祭奉納花火には専用の駐車場が用意されていません。
祭り会場周辺の有料駐車場に駐車する必要があります。
・橋本駐車場
・帝国ホテル大阪
・OAPタワー地下1F・地下2F駐車場(大阪アメニティパーク)
駐車できる台数が少ない駐車場が多い中、会場から少し離れた駐車場であれば比較的駐車可能台数も多く駐車がしやすいです。
とくに橋本駐車場は1泊1000円という安さで駐車することができます。
駐車場併設のホテルもあるので花火終了後の帰宅ラッシュの渋滞でイライラするより、1泊することをオススメします。
2022年の天神祭ではコロナの影響で屋台の出店がなかったので、今年の屋台復活には期待したいです。
ここでしか食べれない屋台も出店するのでぜひ当日は行ってみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。