バスケ日本代表の候補「三谷桂司朗選手」
2023年12月19日に広島ドラゴンフライズとプロ契約をしたばかりの筑波大学4年生三谷桂司朗選手が男子バスケ日本代表候補選手に選ばれました。
注目をしているバスケファンも多い事でしょう!
三谷桂司朗選手の出身中学や高校、バスケエピソードについて知りたいファンもいるのではないでしょうか?
三谷桂司朗選手は広島県広島市出身で、広島市立井口小学校から広島市立井口中学校を卒業し、県内屈指の強豪校広島皆実高校に入学し、卒業後には筑波大学に入学し、現在に至ります。
高校3年生の時には地元広島にあるBリーブチーム広島ドラゴンフライズに特別指定選手として入団する等、地元で期待されるバスケ選手だったようです。
この記事では、三谷桂司朗選手の出身中学や小学校、ミニバスだったころのエピソードについてまとめていきたいと思います。
男子バスケ日本代表の期待される若手選手の1人である三谷桂司朗選手に注目です。
- 三谷桂司朗 出身中学は?
- 三谷桂司朗 出身小学校は?
- 三谷桂司朗 経歴は?
では早速見ていきましょう!
三谷桂司朗の出身中学
広島県広島市出身の三谷桂司朗選手は、広島市立井口中学校出身です。
中学入学当初は身長が166cmととびぬけて大きい選手ではなかった三谷桂司朗選手ですが、中学2年生から3年生にかけて成長期を迎え、中学卒業する頃には身長が183cmと目立つ存在となっていったようです。
両親は身長があまり高くないようですが、お兄さんがいてお兄さんもまた身長が現在の三谷桂司朗選手と同じ191cmあるようです。
小学6年生の時に自分より大きな選手を見てきた三谷桂司朗選手ですが、自分が身長高くなるとは思っていなかったらしく、兄が中学から身長が伸び始めたから同じように伸びるよと言われても信じてなかったようです。
今では同じ身長まで伸びて兄の言うとおりだったと語っています。
中学生時代の三谷桂司朗選手は、チームの中心選手として活躍し、広島県の優秀選手賞に輝く等広島県内では有名な選手だったようです。
中学卒業後は、県外の強豪校からの誘いもありましたが、小学生時代から決めていた地元広島県の強豪校である広島皆実高校に入学しました。
三谷桂司朗の出身小学校
三谷桂司朗選手は、広島市立井口小学校出身です。
小学3年生の時にバスケを始めた三谷桂司朗選手は、体格にも恵まれチーム1の長身選手として活躍していたようです。
小学6年生の時には広島県の優秀選手にも選ばれる等、チームの主力として活躍し、小学生時代から期待された選手だったようです。
小学生時代には、将来の目標とするべきところをしっかりと考えていたようで、詳しくは後述しますがしっかりとした性格だったことが分かります。
三谷桂司朗のミニバス時代のエピソード
ここでは、三谷桂司朗選手のミニバス時代のエピソードをまとめたいと思います。
小学生時代から色々なエピソードがあること自体が凄いですよね!
三谷桂司朗 バスケを始めたきっかけ
三谷桂司朗選手がバスケを始めたきっかけは、小学3年生の夏に、当時から学年では身長が高かった三谷桂司朗選手に友達が「バスケを始めたらその身長を絶対に活かせるよ」と誘われたからだそうです。
それまでは友達に誘われて水泳をやっていた三谷桂司朗選手は、ミニバスの体験会に参加し、そのままバスケを始めたようです。
小学生時代の三谷桂司朗選手は、身体を動かすことや運動は好きでしたが、自らでこのスポーツをやりたいと思う事が無く、クラブとかにも入る気はなかったと語っています。
スポーツに関してさほど興味を持っていなかった三谷桂司朗選手が、プロ入りするまでバスケにのめり込んだという事は身長の高さもありますが、バスケというスポーツがあっていたという事だと思います。
三谷桂司朗選手が県外の強豪校ではなく地元の高校をえらんだきっかけ
三谷桂司朗選手が小学6年生の時に新しく就任したミニバスのコーチが広島皆実高校のOBで、広島皆実高校の監督である藤井先生と仲が良かったようです。
ミニバスチームの中では身長が高く中心選手として活躍していた三谷桂司朗選手に対して「高校までは広島に残って圏外に出るのは大学からでいいと思う。」と軽く声を掛けられていたようで、バスケを楽しくやりたいと思っていただけでどこの高校が強豪校なのかも知らなかった三谷桂司朗選手はその当時、その言葉の意味を全く理解していなかったと話しています。
ただ、中学に入ってバスケのことを詳しく知ってからもその言葉が頭に残ってて広島皆実高校に入りたいという気持ちが強かったようです。
中学3年生の時に広島皆実高校の藤井先生に誘ってもらいすぐに入学を決めたという話があります。
まとめ
ここまで、男子バスケ日本代表候補の三谷桂司朗選手の出身中学や小学校、ミニバス時代のエピソードをまとめてきました。
広島県広島市出身の三谷桂司朗選手は、広島市立井口小学校から広島市立井口中学校を卒業し、広島皆実高校卒業と高校卒業までは地元広島県で過ごしました。
高校の時に県外の強豪校に行かずに地元広島の広島皆実高校を選んだかというと、小学生の時にミニバスのコーチに言われた高校までは広島に残って大学から県外に行けばいいという言葉があったからでした。
その言葉通りに高校まで広島に残った三谷桂司朗選手は、高校1年生から試合に出て、Uー16、Uー18男子バスケ日本代表に選ばれるだけではなく、高校3年生の時には地元広島のBリーグチーム広島ドラゴンフライズに特別指定選手として入団しBリーグデビューも飾っています。
高校卒業後は、筑波大学に進学し、県外に出ましたが、地元である広島ドラゴンフライズに特別指定選手として活動し、2023年12月には地元出身選手として広島ドラゴンフライズとプロ契約を結んでいます。
2024年2月には、FIBAアジアカップ2025予選 Window1に臨む男子バスケ日本代表候補メンバーにも選ばれ、グアム戦、中国戦と12名のエントリーメンバーからは外れましたが、パリオリンピックに向けての機体の若手選手で間違いないのが三谷桂司朗選手です。
この先、Bリーグでの活躍次第では日本代表入りも目指せる三谷桂司朗選手に今から注目しておくとよいでしょう!
- 三谷桂司朗 広島市立井口中学校出身
- 三谷桂司朗 広島市立井口小学校出身
- 三谷桂司朗 小学3年生の時に友達に誘われてバスケを始めて、高校入学後はUー16、Uー18男子バスケ日本代表に選ばれ高校3年生でBリーグ広島ドラゴンフライズに特別指定選手として入団、筑波大学に進学後も特別指定選手として活動していて、2023年12月に広島ドラゴンフライズとプロ契約、2024年2月には日本代表候補メンバーに選ばれる