2023年9月8日から開催されるラグビーワールドカップ2023フランスで、日本開催だった前回のラグビーワールドカップ2019のベスト8以上の成績を目指す日本代表メンバーが2023年8月18日に33名すべてが決定しました。
前回大会に引き続き、日本代表メンバーに選ばれたのが、トンガから高校生の時にラグビー留学で日本にやってきたヴァルアサエリ愛選手です。
ヴァルアサエリ愛選手は、トンガ出身という事もあり、外国人選手特有の屈強な肉体とパワーが魅力で、トンガ代表にも日本代表にも呼ばれていましたが、最終的には日本代表を選んだ選手です。
そんな、ヴァルアサエリ愛選手のお嫁さんや子供、ヴァルアサエリ愛選手のプロフィールについてまとめていきたいと思います。
もうすぐ開幕するラグビーワールドカップ2023フランスで活躍が期待されるヴァルアサエリ愛選手や家族についても注目です。
- ヴァルアサエリ愛 嫁は元プロテニスプレイヤー?
- ヴァルアサエリ愛 子供は?
- ヴァルアサエリ愛 本名は?
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ヴァル アサエリ愛の嫁は元テニス選手!
ヴァルアサエリ愛選手は、トンガ出身で、高校生の時に日本にラグビー留学生として来日し、それからずっと日本で暮らしています。
2013年4月に、日本人で3歳年上のヴァル愛理(旧姓:萩本愛理)さんと結婚し、翌年の2014年4月に日本国籍を取得し、名前もお嫁さんの名前から1文字取ってヴァルアサエリ愛と改名しています。
2人は、大学時代に知り合い、結婚に至ったようです。
ヴァル愛理(旧姓:萩本愛理)さんは、6歳からテニスを始め、20歳の時に日本テニス協会プロ登録選手となった元プロ
テニスプレイヤーです。
ヴァル愛理さんは、日本ランキングの最高位は、シングルスで30位、ダブルスで26位と日本ではトップクラスの選手で、日本で開催された国際大会では、ダブルスで5回優勝したことがある実績を持っています。
2009年からはビーチテニスにも挑戦していて、マイナー競技の普及にも尽力しているようです。
旧姓を萩本愛理さんと言いますが、あの萩本欽一さんとは親戚にあたり、父方の祖母の弟が萩本欽一さんになるようで、ヴァル愛理さんから見ると萩本欽一さんは大叔父にあたります。
ヴァルアサエリ愛選手は、萩本欽一さんと直接会ったことはないようですが、前回のラグビーワールドカップ2019の大会前には電話で会話したようで、激励を受けたという話があります。
ヴァル アサエリ愛の子供について
ヴァルアサエリ愛選手とヴァル愛理さんの間には、子供が4人いるようです。
男の子3人と女の子1人で、長男が10歳、次男が8歳、3男が1歳ぐらい、長女が4歳の4兄妹です。
特に長男と次男は、ヴァルアサエリ愛選手にとても似ているらしく、ヴァルアサエル愛せんしゅをそのまま小さくしたようだと言われているようです。
お母さんのヴァル愛理さんが、キッズテニスの講師の仕事をしている関係で、3人ともテニスをしているようです。
両親がプロスポーツ選手で、二人とも恵まれた体格の持ち主でもあるので、それぞれ両親が活躍したプロスポーツの世界で活躍できるポテンシャルを持っている可能性があると筆者は思います。
ヴァルアサエル愛選手とヴァル愛理さんの子供が、どんなスポーツで活躍するのかも、今後の楽しみの一つですね!
ヴァル アサエリ愛の本名やプロフィール
ここでは、ヴァルアサエリ愛選手の本名やプロフィール、トンガにいる家族についてまとめていこうと思います。
ヴァルアサエリ愛 プロフィール
- 名前:ヴァルアサエリ愛
- 旧名:アサエリ・ヴァル
- 生年月日:1989/5/7
- 出身国:トンガ(2014年4月に日本国籍取得)
- 出身校:正智深谷高校→埼玉工業大学
- 身長/体重:187/116
- ポジション:プロップ
- 所属:パナソニックワイルドナイツ
ヴァルアサエリ愛選手は、高校入学時にラグビー留学生として、トンガから日本に来日しました。
高校は正智深谷高校に入学し、そのまま埼玉工業大学へ進学し、パナソニックワイルドナイツに入団し、今に至ります。
プライベートでは、2013年4月に大学時代に知り合ったヴァル愛理(旧姓:萩本愛理)さんと結婚し、2014年4月に日本国籍を取得しました。
日本国籍取得時に、アサエリ・ヴァルという名前からお嫁さんであるヴァル愛理さんから1文字取ってヴァルアサエリ愛という名前に改名しました。
プレースタイルは、トンガ出身の大型選手らしくパワフルなプレーが持ち味で、ポジション的にも屈強な外国人選手と一番多くフィジカルコンタクトを取らなければならず、強豪国の選手にも負けないパワーで日本代表を支えている選手です。
ヴァルアサエリ愛 トンガの家族は?
ヴァルアサエリ愛選手は、高校に入学するまでトンガで過ごしました。
家族構成は、父、母、姉が4人、兄が1人、ヴァルアサエリ愛選手の8人家族で6人兄妹姉妹の末っ子として育ちました。
父のファカウ・ヴァルさんも元ラグビー選手で、1987年に開催された第1回ラグビーワールドカップにトンガ代表の主将として出場した名選手で、引退後はトンガ代表の監督も務め、1995年に開催された第3回ラグビーワールドカップではトンガ代表をワールドカップ初勝利に導く等、トンガ代表にとって名選手であり、名監督だった人です。
また、姉のうちの1人も女子ラグビー選手だったようで、トンガ代表で活躍し、フランスでもプレーをしていました。
そんな、ラグビー一家の環境で育ったヴァルアサエリ愛選手は、父や姉に憧れてラグビー選手の道を選んだようです。
父や姉が活躍したトンガ代表と日本代表で選択を悩んでいた時期があったみたいですが、日本代表としての方が活躍できると考え、日本代表を選んだといった話があります。
そして、6人の兄弟姉妹全員が海外で活躍しているようで、父がラグビー選手として海外を見てきたから、子供たち全員が海外で活躍できる環境づくりが出来たのではないかと予想できます。
まとめ
ここまで、ラグビーワールドカップ2023フランスに臨む日本代表メンバーに選ばれているヴァルアサエリ愛選手の家族についてまとめて来ました。
トンガ出身で、トンガ代表の名選手であり、名監督だった父を持つヴァルアサエリ愛選手は、ラグビー留学生として日本に来日しました。
正智深谷高校に入学し、埼玉工業大学へと進学したヴァルアサエリ愛選手は、大学を卒業後にパナソニックワイルドナイツに入団します。
プライベートでは、2013年4月に大学時代からお付き合いがあった元プロテニスプレイヤーで、芸能人の萩本欽一さんを大叔父に持つヴァル愛理(旧姓:萩本愛理)さんと結婚し、現在は男の子3人と女の子1人の4人の子供にも恵まれています。
父親と同じ憧れのトンガ代表と日本代表でプレーすることを悩んだ時期もあったようですが、2014年4月に日本国籍を取得し、名前もアサエリ・ヴァルからお嫁さんの名前から愛の字を貰い、ヴァルアサエリ愛という名前に改名し、日本代表としてのプレーを選択したようです。
9月8日から開催されるラグビーワールドカップ2023フランスでは、ポジション的に世界のきゅゅ京菜選手たちと真っ向からぶつかり合うポジションなので、強豪国の選手たちに負けないパワフルなプレーをするヴァルアサエリ愛選手に注目です!
- ヴァルアサエリ愛 嫁のヴァル愛理(旧姓:萩本愛理)は元プロテニスプレイヤーで日本で開催された国際大会で優勝経験もあり、萩本欽一さんの親戚
- ヴァルアサエリ愛 男の子3人、女の子1人と4人子供がいて、長男は10歳、次男は8歳、3男は1歳ぐらい、長女は4歳
- ヴァルアサエリ愛 アサエリ・ヴァルという名前だったが、2014年4月に日本国籍を取得した際に嫁の名前から1文字取ってヴァルアサエリ愛と改名