2023年9月8日から開催されるラグビーワールドカップ2023フランスが始まりました。
日本開催となった前回大会のラグビーワールドカップ2019で、ベスト8という成績を収めた日本代表は、今回の大会で、前回大会以上の成績を目指しています。
その、日本代表の新しい主将に任命されたのが、姫野和樹選手です。
前回のラグビーワールドカップ2019日本でも、日本代表として活躍し、ジャッカルというプレーを世間に広めた選手でもあります。
今回の大会では、主将としてチームを引っ張っていき、プレー面でも更なる活躍が期待される選手の1人です。
この記事では、姫野和樹選手のプレー面ではなく、お母さんがフィリピン人でハーフなのか?、両親や家族構成についてまとめていきたいと思います。ラグビー日本代表の新しい主将である姫野和樹選手に注目です。
- 姫野和樹の母親はフィリピン人
- 姫野和樹 両親は?
- 姫野和樹 兄弟はいる?
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姫野和樹の母はフィリピン人
姫野和樹選手の母親ですが
姫野和樹選手の母親はフィリピン人
という事が分かりました。
姫野和樹選手の端正な顔立ちのイケメンは、日本人の父親とフィリピン人の母親からくるものだという事が分かります。
姫野和樹はハーフ
姫野和樹選手は、ハーフです。
父親は日本人、母親はフィリピン人
見た目のワイルドさ、イケメンお顔は、ハーフならではかもしれません。
アジア系のハーフの人は、少し堀が深い、濃いお顔の人が多い印象です。
姫野和樹選手、イケメンでとってもかっこいいですね!
ネットやSNSでもイケメン!とかなり人気の姫野和樹選手です。
姫野和樹の家族構成
姫野和樹選手の両親や家族構成、家庭環境について、まとめていきたいと思います。
姫野和樹選手が、どのような環境で育って日本代表の主将までのぼりつめていったのか見ていきましょう。
家族構成
姫野和樹選手は5人家族です。
父:日本人・元競輪選手
母:フィリピン人
姉:
本人:姫野和樹
妹:
父親
姫野和樹選手は父親にお顔がそっくりのようです。
そして、姫野和樹選手が小学校の頃は、鉄工所の作業員として働いていました。
姫野和樹選手のたくましい太ももや鍛え上げられた肉体は、鍛えられたものなのはもちろんですが、父親譲りの体格の良さもあるかもしれません。
元競輪選手という情報もありますが、噂かもしれません。
母親
姫野和樹選手の母親はフィリピン人です。
姫野和樹選手が小学生の時に介護の資格を取得し、介護関係の仕事をしていたようです。
母親としては、ラグビーの試合には見に来ないで。と姫野和樹選手に言われ、こっそりと試合を見かれ応援されていました。
姉・妹
姉や妹に関しては、情報はありませんでした。
姫野和樹選手が整った顔をしたイケメンなので、姉と妹に関しても美人さんではないかと思います。
姫野和樹・家族のエピソード
姫野和樹選手は、「姫野ノート」という本を出版されています。
その本の中で、子供の頃に貧しい生活を送っていたことを明かしています。
そのエピソードを紹介していきます。
両親がパチンコ三昧
姫野和樹選手の両親は、パチンコが好きで、給料が入ると朝から晩までパチンコに行っていたようです。
その時には決まって、自宅のテーブルの上に1000円札がのっており、コンビニでおにぎりや軽食を買って夜ご飯にしていたという話です。
また、給料の大半をパチンコで使ってしまい、学校の給食費を払えず、先生からみんなの前で催促される等、悔しくて惨めな思いを沢山したと語っています。
駄菓子屋で遊ぶ
友達と遊ぶ時には、ゲームやおもちゃで遊ぶことが多いと思います。
しかし姫野和樹選手は、流行りのおもちゃやゲームなんて買って貰えず遊ぶことができません。
友達と遊ぶ時には、近所の神社の境内、公園でスポーツ、駄菓子屋に集まってベーゴマやメンコ・けん玉をするというのが日課だったようです。
ラグビー部を選んだ理由
姫野和樹選手は、中学校でラグビー部に入部します。
ラグビーが楽しくて入部したことはもちろんですが、別の理由もあったのです。
それが「お金のかかるスポーツはやらせてもらいない」だったんです。
野球やサッカーの体験入部をしたこともありました。
しかし、野球はバットやグローブなどの用具を一式買い揃えるのにお金がかかる。サッカーもクラブチームの月謝が払えない。
お金のかかるスポーツをやりたいと思ってもやらせてもらえず、中学に入学した時に身長が170cmと大柄であったため、勧誘されたラグビー部に入部したのです。
野球やサッカー等よりも比較的お金のかからないラグビーは、姫野和樹選手にとって、両親の事やお金のことを気にせず、熱中できるスポーツでした。
生まれ持った身体能力や体格を活かせるスポーツです。
「普通に暮らしたい」という思い
ラグビーを続けていくうちに、選手になることを目標にされます。
「絶対にラグビーで這い上がってやる」
「大きくなったら絶対に凄い選手になってやる……!」たくさんお金を稼いでお金持ちになってやろう、というのではない。僕が子どもだった当時、ラグビーはまだまだアマチュアのスポーツ、マイナーなスポーツだったから大金が稼げる世界ではなかった。ただただ、安定した生活を夢見ていただけだ。一軒家や自分の部屋にも憧れがあった。暖かくて掃除が行き届いた部屋で、家族みんなで笑いながらくつろげる――そういう普通の生活が憧れだった。
「ラグビーを頑張れば、大きな会社に入って普通に暮らせる」
https://gendai.media/articles/-/114185?imp=0
そうなるための、僕の唯一の“希望の光”がラグビーだったし、その光の先にあるのが、トヨタというチームだった。
姫野和樹選手には、強い思いがありここまで続けてこられたことがわかります。
海外では、貧困層からプロのスポーツ選手として大成するといったサクセスストーリーは良く耳にしますが、姫野和樹選手もまた、育った環境を考えると貧困層からのサクセスストーリーと言えるでしょう。
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姫野選手がラグビー人生の中で学んだ「考え方、意識作り、自分との向き合い方、弱さの受け入れ方」など書かれています!
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まとめ
ここまで、ラグビーワールドカップ2023フランスに向けた日本代表の新主将である姫野和樹選手の母親がフィリピン人なのか?ハーフなのか?両親や家族構成家庭環境についてまとめて来ました。
姫野和樹選手は、元競輪選手という噂の日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれ、姉と妹を含めた5人家族で育ちました。
アジア系のハーフなので、パッと見では、わからなかったりしますが、端正な顔立ちのイケメンは、ハーフならではのものかもしれません。
そんな両親、姉、妹と生活していた姫野和樹選手ですが、両親がパチンコ好きで、給料が入るとほとんどパチンコに使ってしまい、給食費も払えなかったという過酷な家庭環境で育ってきました。
そんな家庭環境の中、比較的お金のかからないラグビーと出会い、今があるのです。
過酷な家庭環境から、トップアスリートに上り詰めた姫野和樹選手が主将を務める日本代表の活躍に期待したいですね!
- 姫野和樹 お母さんはフィリピン人
- 姫野和樹 日本人の父親とフィリピン人の母親との間に生まれたハーフ
- 姫野和樹 姉と妹がいて3人兄妹の真ん中で長男