2023年11月21日、FIFAワールドカップ2026アジア2次予選対シリア代表戦で、A代表初ゴールを決めたJ1柏レイソル所属FW細谷真大(ほそやまお)選手。
激化するサッカー日本代表のワントップの争いに、ゴールという結果を残して加わってきた細谷真大選手は中学、高校とどのようなサッカー経歴なのか気になるサッカーファンも多いでしょう。
細谷真大選手は、地元牛久市立第一中学校出身で、高校は所属していた柏レイソルUー18をサポートする日本体育大学柏高校出身です。
小学生の時から地元茨城のジュニアチームではなく、柏レイソルA.A.TOR’82でサッカーをしていました。
中学からは正式に柏レイソルの下部組織である柏レイソルUー15、柏レイソルUー18と柏レイソルの下部組織でプレーし、高校生の時には2種登録でトップチームにも合流!
柏レイソル期待の若手として順調に成長してきました。
この記事では、細谷真大選手の出身高校、中学、プレースタイルや長所であるスピードについてまとめていきたいと思います。
来年のパリオリンピックやFIFAワールドカップ2026に向けた細谷真大選手の活躍に注目です。
- 細谷真大(ほそやまお) 出身高校は?
- 細谷真大(ほそやまお) 出身中学は?
- 細谷真大(ほそやまお) プレースタイルは?
細谷真大の出身高校
細谷真大(ほそやまお)選手は、日本体育大学柏高校出身です。
中学生から柏レイソルの下部組織でプレーしていた細谷真大選手は、柏レイソルUー18の活動を長年サポートしている日本体育大学柏高校に入学し、卒業しています。
日本体育大学柏高校の卒業生には、同じく柏レイソルUー18に所属していた元日本代表FW工藤壮人さんや日本代表GKでポルトガルリーグポルティモネンセ所属の中村航輔選手といったプロサッカー選手も多く輩出し、サッカー以外にもプロバスケ選手も輩出している高校です。
細谷真大選手は、柏レイソルUー18に所属していたため、サッカー部ではあるませんでしたが、サッカー部も強豪と言われており、千葉県内で2強と言われている市立船橋高校や流通経済大学柏高校を破って、1986年、2019年にはインターハイ全国大会出場、2022年には全国高校サッカー選手権に出場を果たしています。
柏レイソルUー18でプレーしていた細谷真大選手は、高校3年生の時に柏レイソルのトップチームに2種登録され、高校生ながらトップチームに合流していました。
細谷真大の出身中学
細谷真大(ほそやまお)選手は、地元茨城県牛久市にある牛久市立牛久第一中学校出身です。
牛久市立牛久第一中学校出身の有名人は、細谷真大選手の他に声優でアニメブルーロックの絵心甚八役を演じた神谷浩史さんがいます。
茨城県牛久市に住んでいた細谷真大選手は、小学生の頃から地元のサッカークラブではなく、千葉県の柏レイソルとアカデミー契約を結んでいる柏レイソルA.A.TOR’82に通っていた細谷真大選手は、中学入学後も千葉県にある柏レイソルの下部組織柏レイソルUー15に通っていました。
小学生の時に通っていた柏レイソルA.A.TOR’82出身の選手には、前身であるイーグルス時代を含めると元日本代表MF明神智和選手や一時期だけ所属をしていた日本代表MF中村敬斗選手等がいます。
細谷真大選手と中村敬斗選手は、学年で1つ違いなので、小学生の時に一緒にプレーしてたかもしれませんね。
中学校時代の細谷真大選手は、学校に通いながらも千葉県まで通っていたという事は、両親のサポートもたくさんあったことが想像できますね!
細谷真大のプレースタイル
細谷真大(ほそやまお)選手のプレースタイルで一番の特徴は、爆発力のアルスピードとフィジカルの強さで、個人でシュートまで持っていける局面の打開力です!
スピードに関しては後述しますが、スピードのある選手に多いフィジカルの弱さが無く、フィジカルの強さで当たり負けしないので、爆発的なスピードで抜け出し、相手DFに当たり負けしないフィジカルの強さで自らシュートまでもっていき得点を重ねます。
得点のパターンとしては、裏への抜け出しからのゴールが多く、直近で行われた2023年11月25日に行われたJ1リーグサガン鳥栖戦でも持ち味の裏への抜け出しからゴールを決め、チームの残留争いからのほぼほぼの脱出に大きく貢献しています。
フィジカルが強く、当たり負けしないので、相手DFもファール覚悟で止めるシーンが多く見られ、チームのチャンスを演出することも可能です!
また、試合中は先輩選手とかが多い中でも物おじしない気持ちの強さも持っていて、相手DFが元日本代表選手とかでもバチバチにやりあっていく気持ちの強さは世界で戦う上では必要な要素だと言えます!
細谷真大50m6秒でスピード感がヤバい!
細谷真大(ほそやまお)選手の最大の武器は、50mを6秒で走れるスピードからの抜け出しが武器です。
ただ、50mを6秒ぐらいで走れる選手ならjリーグや世界に目を向けてもたくさんいるのに細谷真大選手のスピード感がヤバいと言われるのでしょうか?
その理由は、初速からトップスピードまでに持っていくのが他の選手より早く、相手DFは気づいたら置き去りにされているということが多いです。
サッカーで必要とされているのは、100m、50mの早さではなく、5m、10mの早さだとよく言われており、その5m、10mの早さが魅力的なのが、細谷真大選手です。
この抜け出しの早さに相手が付いてこれず、フリーでボールを受け取り、ゴールを決めるシーンはJリーグの試合とかでよく見かける光景です!
まとめ
ここまで、サッカー日本代表でJ1柏レイソル所属のFW細谷真大(ほそやまお)選手の出身高校、中学、プレースタイルや50m6秒で走るスピード能力についてまとめて来ました。
茨城県牛久市出身の細谷真大選手は、地元の牛久市立牛久第一中学校を卒業後、所属していた柏レイソルUー18の活動をサポートしている日本体育大学柏高校に入学します。
柏レイソルUー18に所属していた細谷真大選手は、高校のサッカー部には所属できないため、高校のサッカー部ではなく、ユースチームで活動をしています。
日本体育大学柏高校からは、柏レイソルUー18に所属していた選手が多数卒業しており、元日本代表FWの工藤壮人さんや日本代表GK中村航輔選手も卒業生にはいます。
サッカー部も県内では強豪校で、千葉県の2強といわれる市立船橋高校や流通経大柏高校を破ってインターハイ全国大会や全国高校サッカー選手権に出場したこともあります。
細谷真大選手は、高校3年時に2種登録で柏レイソルのトップチームに合流し、2023年11月現在も柏レイソルでプレーを続けています。
細谷真大選手のプレースタイルの特徴としては、50m6秒で走れるスピードからの裏絵の抜け出しとフィジカルの強さがあり、ボールを持った時に一人でシュートまで持っていける局面の打開力が一番の魅力です。
フィジカルが強いため裏へ抜け出された後も相手DFは、ファール覚悟で止める事しかできず、味方のチャンスを演出することもできます。
また、50m6秒で走れる選手は、Jリーグや世界を見るとたくさんいますが、細谷真大選手の他にはない武器として、そのトップスピードを一瞬で出すことが出来る加速力にあります。
サッカーは、50m、100mの早さより5m、10mの早さが重要だと言われるスポーツですので、一瞬で抜け出すスピード感がヤバくて魅力でもあります。
2024年に開催されるパリオリンピックやFIFAワールドカップ2026でも活躍が期待される細谷真大選手の今後の進路や成長に注目していきたいですね!
- 細谷真大(ほそやまお) 所属していた柏レイソルUー18の活動をサポートする日本体育大学柏高校出身
- 細谷真大(ほそやまお) 地元茨城県牛久市にある牛久市立牛久第一中学校出身
- 細谷真大(ほそやまお) 50m6秒で走るスピードを活かした裏絵の抜け出しと当たり負けしないフィジカルの強さを活かし、1人でゴールまでもっていく個人での打開力が武器