河村勇輝の父親は教師でバスケ部顧問！家族エピソードや兄弟も！

男子バスケ日本代表で活躍している河村勇輝選手です。

PG(ポイントガード)としてドリブルにパス、シュートとコート内を縦横無尽に駆け回り、スラムダンクが好きな中国のバスケファンからはリアル宮城リョータと言われるような活躍を見せていました。

FIBAバスケットボールワールドカップ2023から盛り上がりを見せているバスケ人気の中でも河村勇輝選手に注目しているバスケファンも多いでしょう。

そんな河村勇輝選手の家族が気になりますよね。

結論から言うと、河村勇輝選手は父親、母親、姉が2人、河村勇輝選手の5人家族。

父親である河村吉一(やまぐちよあいかず)さんは山口県柳井市で中学教師をしていて、科目は英語を教えていて、バスケ部の顧問をしているようです。

この記事では、河村勇輝選手の父親についてや家族のエピソード、兄弟についてまとめていこうと思います。

男子バスケ日本代表の中で、一番注目を集めている河村勇輝選手の家族についてみていきましょう！

河村勇輝の父親は教師でバスケ部顧問！

河村勇輝選手の父親は河村吉一(かわむらよしかず)さん。

山口県柳井市にある柳井市立箭内中学校で英語の教師をしています。

河村勇輝選手が小さい時から現在までバスケ部の顧問として活動していました。

父親である吉一さんの部屋には国内のバスケの試合だけではなく、本場アメリカNBAのビデオや本が多数あり、かなりのバスケファンです。

河村勇輝選手がバスケを始めた小学2年生から小学校を卒業するまでの間、父親の部屋で一緒に寝て、バスケのビデオを見ながら寝るのが日課となっていました。

父親の吉一さんの趣味はNBAの選手のサインを集める事。

妥協することが無く、本物しか買わないことをモットーにネットオークション等で本物を探し購入しているみたいです。

これだけ熱狂的なバスケ好きである吉一さんですが、河村勇輝選手に対してバスケを強制したことが無いそうで、河村勇輝選手は自らバスケに興味を持ちバスケを始めたみたいです。

素晴らしい
実に素晴らしすぎる
父親の子への関わり方
子の受け取り方
子育てと選手育成
両方の側面から学ぶことが多い

河村勇輝「父のような父になりたい」 非“熱血おやじ”が作った庭のバスケットコートが高校生Bリーガーを生んだ https://t.co/GrQrBrpvwR #バスケットボール

— 半ライス大盛り (@hanraisu_ohmori) November 30, 2020

河村勇輝の家族エピソード

ここでは、河村勇輝選手の両親や祖母とのエピソードを中心に家族エピソードを紹介していきます。

両親(父親・母親)とのエピソード

両親が共に教師をしていた河村勇輝選手は、両親からは特に礼儀面での指導をされていたみたいです。

河村勇輝選手は試合前と試合後にコートから出入りする際には必ず一度お辞儀をしてコートに出入りしています。

コートに入る際のお辞儀には以下の理由があるようで、両親から教えられたことのようです。

• 自分がコートに立てることは決して当たり前の事ではないという事
• コートに立ちたくても立てない選手がいる事
• 今までの積み重ねがあるからこそコートに立てているという事
• コートに立つという意味を自覚し、全力で戦うことを誓う事

以上の4点の事を意識し、コートに入る時はお辞儀をしているそうです。

また、両親には勉強やバスケをする環境をしっかりと整えてくれていたことにも感謝しているみたいで、そんな両親の事を河村勇輝選手は尊敬しています。

勉強面では、学習机や参考書、塾に通わせたりといった環境を整えました。

そしてバスケの面では様々な工夫をされています。

勉強面、バスケの面で最大限の環境と整えてくれていたようです。

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祖母とのエピソード

両親が共に教師で、家にいる時間が中々作れなかったため、河村勇輝選手は、朝晩は祖母の家で過ごす時間が多かったようです。

学生時代、バスケをする上で両親だけではなく、祖母のサポートも大きかったようで、2023年にBリーグ22/23シーズンMVPを受賞した際には祖母からの手紙が読み上げられて、感動する姿も見せていました。

手紙の中にもあったようですが、小学生時代には庭で練習する姿を見守り、中学時代には練習や試合で遅くなった河村勇輝選手を両親の代わりに迎えに行ったりと河村勇輝選手がバスケでここまでの選手に慣れたのは、両親だけではなく、祖母のサポートもあったからこそだと思います。

『両親が教師で忙しく、小さい頃から、朝晩はいつも私の家で過ごしていましたね。』

幼い頃から見守り続けてくれた祖母からの手紙に、涙が溢れる河村勇輝。@KawamuraYuki @b_corsairs #Bリーグアワード #Bリーグ pic.twitter.com/VMuV0pMoLR

— B.LEAGUE（Bリーグ） (@B_LEAGUE) June 2, 2023

河村勇輝の兄弟について

河村勇輝選手には姉が2人いて、3人姉弟の末っ子で長男です。

姉2人に関する詳しい情報はありませんでしたが、河村勇輝選手が姉について語ったりはしています。

両親が教師であるため、姉2人も勉強やスポーツに熱心だったようで、どちらの姉かは分かりませんが、早稲田大学を卒業するほどみたいです。

そんな姉を見てきた河村勇輝選手は、勉強とスポーツを両立させることの大切さを学んだと語っていたりします。

河村勇輝選手が高校生の時に大学を卒業する姉がいるという事は歳が少し離れているため、河村勇輝選手は、姉にも可愛がられていたのかもしれませんね！

家族に愛されて育ち、自分のやりたい事に関して最大限のサポートをしてくれる環境で育った河村勇輝選手だからこそ今の活躍があるのでしょう！

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まとめ

ここまで、パリオリンピック出場を決めた男子バスケ日本代表の主力選手の1人である河村勇輝選手の家族に関してまとめて来ました。

両親が教師をしていて姉が2人いる家庭で育った河村勇輝選手は、両親、祖母、姉たちに勉強やバスケに関する環境を整えてもらい最大限のサポートをしてもらって現在があるようです。

また、父親である河村吉一(かわむらよしかず)さんは、山口県柳井市で英語の教師をしていて、バスケ部の顧問を務めているようで、河村勇輝選手が小学生時代には父親の部屋にある国内リーグやアメリカNBAのビデオを見ながら寝るのが日課となっていたみたいです。

バスケ部の顧問を務めるだけではなく、趣味がNBAの選手のサインを集める事というぐらいバスケ好きな吉一さんの影響もあってバスケを始めた河村勇輝選手ですが、吉一さんからはバスケを強制されたことはなかったと語っています。

バスケに触れる環境があったことは間違いないですが、バスケに興味を持ち、バスケを始めたのは河村勇輝選手自身みたいですね！

両親からのサポートもありながら勉強とバスケを両立させていた河村勇輝選手ですが、教師をしている両親の代わりに学生時代には祖母にもサポートをしてもらっていたらしく、Bリーグ22／23シーズンMVPを獲得した際には祖母からの手紙を読んで感動する姿も見られています。

パリオリンピックでも活躍が期待される河村勇輝選手の今後の活躍から目が離せませんね！

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