10月17日(火)ノエビアスタジアム神戸でキリンチャレンジカップ2023が開催されます。
招集された日本代表メンバーがどのような活躍をしてくれるか、ワクワクが止まらないことでしょう。
その日本代表メンバーの注目選手の一人として、ユニオン・サンジワローズ所属のCB町田浩樹(まちだ こうき)選手がいます。
町田浩樹選手は190cmの高身長で利き足が左足、しかも子供の頃からCB(センターバック)を教え込まれている生粋のCBというサッカー界では希少な存在です。
この話を聞いて、いったい町田浩樹選はどのようなプレースタイルなのか?
サッカーをどこで学んだのか?
気になる人は多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では「町田浩樹の出身高校や中学は?ポジションやプレースタイルも!」と題して町田浩樹選手について詳しく紹介していきます。
町田浩樹の出身高校
町田浩樹選手の出身高校について紹介します。
町田浩樹選手が通っていた高校は、出身の茨木県にある学校法人鹿島学園 鹿島学園高等学校です。
住所 | 茨城県鹿嶋市田野辺11‐9 |
卒業生 | 鈴木優磨(プロサッカー選手 鹿島アントラーズ所属)
青木翔大(プロサッカー選手 ブラウブリッツ秋田所属) |
鹿島学園高等学校は部活動の中でとくにスポーツに力を入れており、鹿島アントラーズのユースに入団した生徒を積極的に受け入れています。
サッカー部は第87回全国高等学校サッカー選手権大会において、ベスト4(全国3位)に入ったこともあります。
町田浩樹選手は中学では鹿島アントラーズつくばジュニアユースに入団しており、高校でも鹿島アントラーズユースに入ることを考え鹿島学園高等学校を選んだのではないでしょうか。
2013年8月5~11日に開催された「第14回豊田国際ユースサッカー大会」ではU-16日本代表として、2014年7月19~21日に開催された「国際ユースサッカーin新潟」においてもU-17日本代表メンバーとして選出されています。
町田浩樹選手は高校1年生の頃からユース日本代表に選ばれており、卒業まで常連選手として活躍しています。
2015年に鹿島アントラーズの2種登録選手となっています。
引用元:鹿島アントラーズ原理主義
引用元:JFA.jp U-17日本代表 2014サニックス杯国際ユースサッカー大会
町田浩樹の出身中学
町田浩樹選手の出身中学について紹介します。
残念ながら町田浩樹選手が通っていた中学についての情報は公開されてはいません。
町田浩樹選手が中学時代に入団していた鹿島アントラーズつくばジュニアユースですが、茨城県つくば市のつくばアカデミーセンターを主に練習拠点としていることが分かりました。
住所 | 茨城県つくば市みどりの中央51-1 |
このことから町田浩樹選手が通っていた中学は茨城県つくば市内である可能性が高いと思われます。
そこで、つくばアカデミーセンター近くにある中学をまとめてみました。
光輝学園つくば市立手代木中学校
つくばアカデミーセンターへは電車で約1時間で行ける距離にある中学です。
遠く感じるかもしれませんが手代木中学校は松代駅の近くにあり、つくばアカデミーセンターもみどりの駅から徒歩で約10分の距離のあるのでそこまで通うのは辛くないのではないでしょうか。
部活動に力を入れており、近隣には練習ができる公園もあるので練習場の確保がしやすいです。
スポーツをやる学生にとっては適した学校となっています。
住所 | 茨城県つくば市松代5-10 |
つくば輝翔学園つくば市立谷田部中学校
つくばアカデミーセンターへはバスで約40分で行ける距離にある中学です。
校舎は木造と鉄筋コンクリートの組み合わせで建築されています。
音楽室は茨城県つくば市谷田部生まれの飯塚伊賀七氏が造った五角堂をイメージして作られおり、谷田部中学校のシンボルとなっています。
放課後には苦手な科目を勉強する『谷田部塾』を行い、勉強が苦手な子供を減らす取り組みをしています。
住所 | 茨城県つくば市谷田部6100 |
高山学園つくば市立高山中学校
つくばアカデミーセンターへはバスで約1時間で行ける距離にある中学です。
高山中学校から歩いて数分の場所にバス停があるので、つくばアカデミーセンターへは通いやすいのではないでしょうか。
HP制作やプログラミングなどIT教材を積極的に取り入れて授業を行っています。
生徒と先生の距離が近く、勉強や部活動などがやりやすい学校です。
住所 | 茨城県つくば市下河原崎503 |
町田浩樹のポジション
町田浩樹選手のポジジョンについて紹介します。
町田浩樹選手は中学1年生の頃から現在までCBをポジションとしています。
日本サッカー界で中々いない「大型の、生粋の、左利きのCB」を全て町田浩樹選手は兼ね揃えています。
もともと小学4年生まで町田浩樹選手は左MF(ミッドフィールダー)でプレーをしていました。
中学へ入学したさいに、どれだけ身長が伸びるのか調べる骨の成長予測検査をクラブで受けました。
その結果、町田浩樹選手の予測身長は185cm〜186cmというかなり高い身長になることが判明しました。
町田浩樹選手の父親が191cmなこともあり、クラブは将来的なことも考えCBとして育てることにしたとのことです。
CBのポジションのことを「守備の要として責任が重いですが、そこがやりがいに感じますし、相手FWとの駆け引きが楽しい」と町田浩樹選手はインタビューで話しています。
DFとして守りだけでなく、左SB(サイドバック)として攻撃面も得意としています。
町田浩樹のプレースタイル
町田浩樹選手のプレースタイルについて紹介します。
まず町田浩樹選手の武器についてまとめてみました。
- 190cmの身長を活かした空中戦の強さ
- 正確な左足のフィード
- ラインコントロール技術の高さ
- 左SBとしてもプレー可能
町田浩樹選手は万能型DFと呼ばれ、DFに必要な技術を全て兼ね備えている選手です。
ゴール前に町田浩樹選手がいると、鉄壁のDFで相手チームは中々クロスを入れることができません。
左足からの正確なパスさばきやロングフィードでチームの攻撃チャンスを増やすことができます。
とくに高身長を生かした空中戦では右に出る者はいないと言われています。
スピードも早いため、CBだけてなく左SBとして起用されることもあります。
今回のまとめ
今回は「町田浩樹の出身高校や中学は?ポジションやプレースタイルも!」と題して町田浩樹選手について紹介してきました。
町田浩樹選手は小学生の時からサッカーに取り組んでいます。
鹿島学園高等学校へ入学し、高校一年生の頃からユース日本代表に選ばれチームのエースとして活躍してきました。
「大型の、生粋の、左利きのCB」を全て兼ね揃えている選手はサッカー界では少なく、町田浩樹選手はとても貴重な存在です。
得意な左足での正確なパスさばきとロングフィードで、仲間の攻撃チャンスを作り出します。
ゴール前で町田浩樹選手は、その鉄壁のDFで相手チームのクロスをふせぎ攻撃のチャンスを何度も潰してきました。
とくに強いのは190cmの高身長を活かした空中戦で、町田浩樹選手に勝てる相手はいないと言われるほどです。
町田浩樹選手がこれからどんな活躍をしてくれるのか楽しみですね!
もっと町田浩樹選手について知りたい人は公式インスタグラムをぜひご覧下さい。
お読みいただきありがとうございました。