サッカー日本代表選手として活躍されている森下龍矢選手。
これまで、サガン鳥栖で好成績を残し、そして今は名古屋グランパスの選手として活躍されています。
今は代表選手として活躍されている森下龍矢選手ですが、学生時代はどうだったのでしょうか。
強豪校出身なのか、地元の学校の出身なのか気になりますね。
そこで今回は森下龍矢選手の出身高校や中学校について紹介します。
また森下龍矢選手のプレースタイルや得意とするポジションなども知りたいです。
これまでの経歴と合わせて、森下龍矢選手について詳しく解説していきます。
・森下龍矢の出身校
・森下龍矢のプレースタイル
・森下龍矢の経歴
森下龍矢の出身高校
森下龍矢選手の出身高校は「静岡県立磐田西高等学校」です。
この静岡県立磐田西高等学校はサッカー強豪校として有名な高校です。
高校の3大大会と呼ばれている3つの大会のうちの1つ、「全国高等学校サッカー選手権大会(選手権)」に過去3回も出場しています。
静岡県立磐田西高等学校には総合ビジネス科と普通科の2つの科があります。
しかしが、森下龍矢選手がどちらの科だったかなどの詳細はわかりませんでした。
森下龍矢選手は高校サッカーでの活躍が認められ、U-18の日本代表に招集されました。
森下龍矢の出身中学校
森下龍矢選手の出身中学は「掛川市立桜が丘中学校」です。
森下龍矢選手は掛川市立桜が丘中学校に通いつつ、ジュビロ磐田の下部組織であるジュビロSS掛川にも在籍しておりました。
掛川市立桜が丘中学校の部活には在籍されていなかったのでしょう。
ポジジョンはSB(サイドバック)を中学時代から務めており、SB(サイドバック)の重要な役割である突破力やクロスボールの精度に長けていたようです。
また、森下龍矢選手は人1倍声が大きかったことから「声でか」というあだ名もつけられていたようです。
大きな声を出して、チームを支える存在だったのかもしれませんね。
森下龍矢のプレースタイル
森下龍矢選手のプレースタイルは、両足から繰り出される正確なクロスが武器で、ディフェンダーとしてチームを支えます。
ポジションはサイドバック、相手のシュートブロック数もリーグ8位と鉄壁のデフェンス力が魅力の選手です。
また、シュートまでボールを運ぶ際のドリブルも得意とします。
過去に左サイドの経験もあることから、「ゴールと自分が線でつながる感覚がある」とコメントされていました。
ディフェンダーにも関わらず、「ゴール」とアピールできるところが森下龍矢選手の魅力であり、幅広く活躍できる証明ですね。
2023年の所属する名古屋グランパスでのリーグ戦、記録は以下の通りです。
得点数4点
アシスト数4点、
得点割合が10.5%
所属チームでもディフェンダーにも関わらず、オフェンス面に大きな影響を及ぼしていることがわかります。
持ち味のスプリントとキック力でディフェンス面はもちろん、オフェンス面でも多くのチャンスに貢献しているのです。
また、森下龍矢選手はピッチを全力で駆けまわることでも有名です。
常に全力でサッカーを挑む姿、心を打たれるファンも多いです。
森下龍矢の経歴
森下龍矢選手の経歴を紹介します。
2015年 | Uー18日本代表選出 |
2019年 | ユニバーシアードの代表にも選出 |
2020年 | サガン鳥栖に入団 |
2021年 | 名古屋グランパスに移籍 |
2023年 | 日本代表選出 |
高校3年生、静岡県立磐田西高校在学中に、Uー18日本代表に選出されました。
高校卒業後そのままプロ入りはせず、明治大学のサッカー部に入部しました。
大学1、2年生では出場機会に恵まれませんでしたが、3年生からレギュラー入りを果たします。
そして、2019年にはユニバーシアードの代表にも選出されました。
大学卒業後、ザガン鳥栖に入団しプロ入りを果たしますが、大学3年生の頃は就職活動もされたようです。
これまでの活躍を見ると、就活されていたのは意外ですね。
入団後1年目からSBとして、Jリーグ ディビジョン1 第1節 vs川崎フロンターレ戦で、初出場を果たしました。
第8節のFC東京との試合ではプロ入りの初となるゴールを決めチームに貢献します。
しかし翌年2021年に名古屋グランパスに移籍し、2023年には日本代表初招集をうけました。
プロフィール
森下龍矢選手のプロフィールについて簡単に紹介します。
名前:森下 龍矢(モリシタ リョウヤ)
生年月日:1997年4月11日
血液型:O型
身長:168cm
体重:69kg
出身地:静岡県掛川市
ポジション:サイドバック
まとめ
この記事は「森下龍矢の出身高校や中学はどこ?プレースタイルや経歴まとめ」についてまとめました。
いかがでしたでしょうか。
出身高校は「静岡県立磐田西高等学校」
出身中学校「掛川市立桜が丘中学校」
森下選手はクラブチーム、強豪校のサッカー部を経てプロ入りし、「左右どちらの脚でも強いキックをけることができる」等の武器を持ってオフェンス面とディフェンス面の両方でチームに貢献しています。
いつも懸命にフィールドを駆け回りプレーする姿は観客な元気を与えています。
これからの活躍も期待し、応援したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。