順天堂大学の陸上部で活躍されている吉岡大翔選手。
高校時代から、たくさんの記録を残し活躍されていましたが、中学校時代はどうだったのでしょう?
吉岡大翔選手は、長野市立川中島中学校出身です。
両親が陸上経験者という事もあり、幼少期からマラソン大会に出場する等、陸上競技に触れられる環境で育ってきました。
今回は「吉岡大翔は川中島中学出身で成績は?高校時代の連覇や駅伝でやばい!」と題して紹介して行きます。
■吉岡大翔は川中島中学出身
■吉岡大翔の成績
では早速本題にいきましょう!ご覧ください。
吉岡大翔の出身中学
吉岡大翔選手は川中島中学校出身です。
川中島中学校は長野県にある公立の中学校です。
吉岡大翔選手は、中学時代からトラックや駅伝で全国大会に出場し、活躍されていました。
詳しい成績は事項で紹介しますね!
長野市立川中島中学校
— 魂長聖 (@Go_Chosei) September 28, 2020
駅伝虎の穴中学
*和田有菜(川中島中)→長野東→名城大
2018杜の都駅伝1区区間賞
*小林成美(川中島中)→長野東→名城大
2019富士山女子駅伝6区区間賞
*越 陽汰(川中島中)→佐久長聖
2019全国高校駅伝2区区間賞
*吉岡大翔(川中島中)→佐久長聖
2020都道府県駅伝6区区間賞
吉岡大翔の経歴
吉岡大翔選手の陸上経歴について、どのようにして陸上競技を始める事になったか、高校までの成績や記録についても紹介します。
幼少期~小学生時代
吉岡大翔選手は、陸上経験のある両親の元で育ちました。
幼少期には、両親と一緒に地元のマラソン大会に出場し、走ることに興味を持っていました。
小学生になってからも地元のマラソン大会にはよく参加しました。
小学校4年生時には、竜の里須坂健康マラソン全国大会に出場
この頃はまだ、陸上クラブに所属していません。
本格的に陸上競技をしていたのではなく、両親と一緒にマラソンを楽しんでいたようです。
小学校6年生から本格的に陸上競技をスタートされます。
中学生時代
吉岡大翔選手は地元の長野市立川中島中学校に入学し、陸上競技を続けます。
この川中島中学校には、女子駅伝で有名な小林成美選手や和田有菜選手も在籍しており、公立中学校ながらレベルの高い指導を受けることが出来たようです。
- 全国中学校駅伝で2区を走り2位
- 全国都道府県駅伝:長野県代表のメンバーに選出され中学生区間を走る
- 2020都道府県駅伝:6区区間賞
小学校6年生から競技者としてスタートしたとは思えないくらい、素晴らしい成績ですね!
高校生時代
吉岡大翔選手は中学駅伝での活躍が見込まれ、地元長野県にある高校駅伝の超名門校佐久長聖高校に入学します。
【1位長野 吉岡大翔 区間新 2位兵庫 3位京都】
— NHKスポーツ (@nhk_sports) January 19, 2020
第6中継所 6区から最終7区(大学生・社会人)へ#全国男子駅伝
総合テレビで生中継中!
NHK全国男子駅伝ホームページではライブストリーミングも実施中!https://t.co/X9Db6J1SWy#駅伝 #ひろしま駅伝 #天皇盃 #ふるさと pic.twitter.com/PX1lNDvLHP
高校時代にも数多くの記録を更新し、素晴らしい活躍を見せました。
1年生
5000mで高校1年生歴代最高タイム「13分50秒27」を記録
全国高校駅伝は4区で出場、1年生で区間賞
2年生
5000mで高校2年生歴代最高タイム「13分31秒19」を記録
高校駅伝は1区に抜擢:2年生で区間2位の記録
3年生
Uー20日本選手権5000mで優勝→Uー20世界選手権へ5000mと3000mでの出場が決定
Uー20世界選手権:5000mで7位入賞・3000mは決勝で棄権
5000mで高校歴代最高タイム「13分22秒99」を記録
全国都道府県駅伝の長野県代表にも選出
高校3年間で各年代の歴代最高タイムを記録するという偉業を達成します。
そして最後の全国高校駅伝では世界との戦いを意識し、留学生が走れる区間である3区を走ることを志願して臨みました。
結果として、倉敷高校の留学生サムエル選手に抜かれはしましたが、区間2位の記録でタスキを渡し、世界と戦える手ごたえを得ることになります。
高校を卒業後は、駅伝協議の名門である順天堂大学に進学します。
進学した理由は、東京オリンピック2020の3000m障害で入賞した憧れの選手である三浦龍司選手がいるからで、世界で対等に戦える先輩を追っての入学でした。
【#U20世界選手権】📸チームカメラ
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) August 1, 2022
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🇯🇵男子5000m 7位入賞💐#吉岡大翔(佐久長聖高等学校)
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初の国際大会で入賞‼️
共に戦った #佐藤圭汰 選手(駒澤大学)と検討を讃え合いました✨🤝
2名とも男子3000mにも出場予定🔥
引き続き応援よろしくお願いします📣
✅大会ページhttps://t.co/z8HqJUrjBe pic.twitter.com/fdIUAN3iVv
大学入学~現在
吉岡大翔選手は高校を卒業後、大学駅伝界の名門である「順天堂大学」に進学します。
10月秋に開催される大学3大駅伝初戦の出雲駅伝の最終エントリーメンバーにも選ばれました。
持ちタイム的には出場することが期待されますが、初の大学駅伝なので、肩の力を抜いてベストを尽くしてほしい所です。
吉岡大翔5000m13分22秒99衝撃の高校新!佐藤圭汰の記録約8秒更新、卒業後は三浦龍司の順大へ!
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) November 13, 2022
U20日本歴代でも佐藤(13分22秒91)に次いで2位、高校生初の13分30秒切り。これで高1、2、3歴代最高保持#吉岡大翔#スーパー日体大#スーパー高校新
|月陸Online https://t.co/BbZTnFjWkn
\吉岡大翔の弟についてはこちらでチェック/
まとめ
この記事は「吉岡大翔は川中島中学出身で成績は?高校時代の連覇や駅伝でやばい!」としてお伝えしました。
- 地元長野県の長野市立川中島中学校出身
- 吉岡大翔の学生時代の成績
これからの吉岡大翔選手の活躍も楽しみに、応援したいとおもます!
最後までお読みくださりありがとうございます。