スペインの強豪バルセロナの下部組織でプレーする、髙橋センダゴルタ仁胡選手。
2023年には17歳でFIFA U-20ワールドカップアルゼンチン2023大会のメンバーとして参加しています。
今後、日本を引っ張っていくであろう注目の選手ですが、U-16年代ではスペイン代表にも招集されていた経験があります。
「なんで?一体どんな選手なの?」と思う方の為に、
今回は髙橋仁胡選手のプロフィール、国籍、プレースタイルやポジション情報など皆さんにお伝えしていきたいと思います。
髙橋仁胡の国籍どこで日本語は話せる?
髙橋仁胡プレースタイルやポジション情報も!
それではご覧ください。
髙橋仁胡の国籍どこで日本語は話せる?
髙橋仁胡の国籍どこ?
髙橋センダゴルタ仁胡さんの国籍は、日本、スペイン、アルゼンチンの3カ国です。
アルゼンチン人の父と日本人の母の間に生まれたのが髙橋仁胡選手となります。
父のフェデリコ・センダゴルタさんが生まれたアルゼンチンでは軍事評議会によるクーデターが起き、6歳の頃ご家族と共に、スペインへ移住し、バルセロナに生活の拠点を移しました。
母の髙橋かおりさんは、留学の為イギリスに渡り、スペイン人男性と出会いますがその男性とは別れてしまい、その後、フェデリコさんと出会い、二人は結婚することになりました。
その為、髙橋仁胡選手はアルゼンチン人の父、日本人の母を持ち、スペイン育ちの為、3つの国籍を現在持っています。
髙橋仁胡選手は、そのいずれかの国で代表になれる資格があります。どの国を選ぶのか気になりますね。「将来は、日本代表」でプレーしたいと言っていたとの情報もあるので、日本国籍を取得してくれると願いたいですね。
\フェデリコ・センダゴルタさんのインタビューがこちら/
U-20日本代表の髙橋センダゴルタ仁胡は日本人の母親とアルゼンチン人の父親を持ち、スペインで育ちました 🇯🇵🇦🇷🇪🇸
— FIFAワールドカップ 🏆 (@FIFAWorldCup_JP) May 22, 2023
運命の悪戯か、その父親が生まれたラプラタで日本代表のユニフォームを着てプレーしています ✨#U20ワールドカップ | @jfa_samuraiblue pic.twitter.com/RvF2YrJqjd
髙橋仁胡、日本語は話せる?
髙橋仁胡選手は、母の髙橋かおりさんが近畿地方出身であるため、関西弁を話すことができます。
しかし、普段の生活では日本語を使うことがないようなので、上手く言葉が出ない時などはあるようです。
敬語が苦手で「上手く言葉が出てこないことがある」と話されていました。
髙橋仁胡プレースタイルやポジション情報も!
名前:髙橋センダゴルタ仁胡
生年月日:2005年8月16日
年齢:17歳
利き足:左足
身長:173㎝
国籍:日本、スペイン、アルゼンチン
ポジション:DF(左サイドバック)
所属:FCバルセロナ フベニールB
プレースタイルやポジション
高橋仁胡のポジションはDFで主戦場は左サイドバック。
フットサル仕込みのテクニックに優れたディフェンダーで、U-20日本代表監督の冨樫剛一監督も
高橋仁胡選手の足元の性格さに驚いたようです。
ボールが無い所での動きにキレがあり、パスが回ってくるとトラップで相手を置き去りにできる瞬発力を持っている選手。
守備でも細かいステップで相手FWに対して駆け引きが上手く、パスコースを塞ぎつつ相手のドリブル突破も上手く阻止できる選手です。
イギリス紙が選出した、世界のサッカー界で最高の若き才能60人にも選出され、世界でも注目されるプレイヤーの一人です。
経歴
2010年
5歳からフットサルを始めました。
2015年
本格的にサッカーを始める。
その後、FCBペーニャ、サン・クガFC、UEコルネジャの3つのユースクラブにてプレー。
2019年
FCバルセロナと正式に契約。
2021年
FCバルセロナと契約延長。
U-16 スペイン代表に選ばれる。
フベニールB(U-18)に所属。
2022年
所属チーム「フベニールA」のベンチ入りを果たす。
試合出場はなし。
第48回モーリベスレベロトーナメントで、U-19 日本代表に選ばれる。
2023年
FIFA U-20ワールドカップアルゼンチン2023大会でU-20 日本代表に選ばれる。
まとめ
スペインの強豪バルセロナの下部組織でプレーする、髙橋センダゴルタ仁胡選手。
17歳という若さでFIFA U-20ワールドカップアルゼンチン2023大会のメンバーとして参加している、今後大注目の選手。
これからの活躍が楽しみですね♪
日本国籍を取得するかはまだ分かりませんが、サッカー日本代表のA代表として活躍して欲しいですね♪
今回は「髙橋仁胡の国籍どこで日本語は話せる?プレースタイルやポジション情報も!」について紹介させていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。