伊藤敦樹選手といえば、先日行われた国際親善試合キリンチャレンジカップ トルコ戦で、代表初ゴールを決めたことで脚光を浴びている選手ですね。
日本代表には今回が初招集であり、初スタメン・代表初ゴールという快挙に、伊藤敦樹選手の注目度は以前に増してグンと上がったようです。
日本代表の期待の新星である伊藤敦樹選手は、一体どんな選手なのでしょうか。
また、伊藤敦樹選手は現在Jリーグの浦和レッズに所属しており、生粋の「浦和っ子」として知られています。
「浦和っ子」と言われている所以も気になりますね。
この記事では、世界での活躍の第一歩を踏み出した伊藤敦樹選手の現在に至る過程として、父親や家族構成、出身校などをまとめてみました。
・伊藤敦樹の出身中学や高校
・伊藤敦樹の父親について
・伊藤敦樹の家族構成について
では早速みていきましょう!ご覧ください。
伊藤敦樹の出身中学
伊藤敦樹選手の出身中学は、さいたま市立木崎中学校です。
中学、高校時代の伊藤敦樹選手は、浦和レッズの育成組織でプレーをしていたため、学校のサッカー部ではプレーをしていないようですが、中学・高校ともにプロサッカー選手の卒業生が多くいます。
さいたま市立木崎中学校の卒業生には、同じく日本代表に選ばれたゴールキーパー、鈴木彩艶選手をはじめ、現在もJリーグで活躍する選手が複数います。
伊藤敦樹の高校
伊藤敦樹選手の出身高校は埼玉県立大宮南高等学校です。
埼玉県立大宮南高等学校の卒業生にはサッカー日本代表選手やJリーグプロサッカー選手として活躍しされている方がたくさんいます。
埼玉県立大宮南高等学校卒業生はこちら▽
- 矢島慎也(レノファ山口FC、元U-23日本代表)
- 山田直輝(湘南ベルマーレ、元日本代表)
- 伊藤敦樹(浦和レッズ、日本代表)
- 中村隼
- 新井純平
- 畑本時央(浦和レッズ スカウト部スタッフ)
埼玉県は、2019年のJリーグ選手出身地ランキングでも4位になるほどプロサッカー選手の出身地として多い都道府県ですが、中でも浦和レッズのホームスタジアムがある伊藤敦樹選手の地元では、プロサッカー選手を目指す方が多いのかもしれませんね。
実際に伊藤敦樹選手は浦和出身で、幼いころからの浦和レッズファンであり、浦和レッズでプロになることを夢見て、レッズの育成組織で育ったと語られています。
浦和レッズのオフィシャルホームページでも、伊藤敦樹選手のプロフィールに記載されているコメントです。
「生まれながらにレッズを愛し、浦和の街と育成組織で育った生粋の浦和っ子」
伊藤敦樹選手が「浦和っ子」と呼ばれるところです!
伊藤敦樹の父親・母親
伊藤敦樹選手の父親や母親について詳しい情報はありませんでした。
伊藤敦樹選手と同じように「浦和レッズのサポーター」ということはわかっています。
幼少期から両親ともに浦和レッズのファンであり、浦和レッズのインタビューでは、伊藤敦樹選手がチームに内定した時のエピソードが紹介されています。
父親は、母親とともに誰よりも伊藤敦樹選手の浦和レッズへの加入を夢見ていた存在。
浦和レッズへの内定が決まったとき、真っ先に父親と母親に知らせたいと、当時所属していた流経大サッカー部の寮から連絡をしたそうです。
浦和レッズのファンである父親の喜ぶ顔が見たいという思いも、伊藤敦樹選手のモチベーションになり、現在の活躍につながっているのかもしれませんね。
ちなみに父親、母親が浦和レッズのサポーターであると、ご本人のプレーについても何かコメントされているのかと考えてしまいますが、伊藤敦樹選手のプレーに関しては昔から何か言われることはなかったそうです。
浦和レッズのサポーターでありながら、息子である伊藤敦樹選手を優しく見守り、応援するご両親。
伊藤敦樹選手の父親、母親の息子への愛、選手としてのリスペクトを感じるエピソードですね。
伊藤敦樹の家族構成について
伊藤敦樹選手の家族構成は、両親と二人の姉の5人家族です。
父
母
姉
姉
本人:伊藤敦樹
ご両親をはじめ、家族全員が浦和レッズのサポーターだったとのこと。
伊藤敦樹選手の実家は浦和駒場スタジアムから徒歩10分の場所にあり、幼稚園生の頃から両親や姉たちと一緒に浦和レッズの試合に足を運んでいたそうです。
伊藤敦樹選手は当時のことを、「ゴール裏で見たり、バックスタンドで見たり、キックオフの何時間も前にスタジアムに来て、シートを敷いて並んだ記憶がある」とインタビュー中で語っています。
また、母親とは何度も選手を出待ちし、浦和レッズの選手と写真を撮ったり色紙にサインをもらったりしていた思い出もあるそうです。
家族ぐるみでの浦和レッズへの思いの強さがうかがえますね。
幼いころから家族全員で応援してきた浦和レッズへの思いの強さも、伊藤敦樹選手のチームでの活躍の大きな要因になっていそうです。
まとめ
今回は「伊藤敦樹の出身中学や高校は?父親母親など家族構成まとめ!」として紹介しました。
家族構成は父親、母親、姉が2人の5人家族であり、幼いころから家族全員で浦和レッズを応援していたようです。
幼いころからの浦和レッズへの強い思いと、家族全員で応援した思い出は、今の伊藤敦樹選手の活躍に大きく影響していそうです。
伊藤敦樹選手の出身中学は、さいたま市立木崎中学校、出身高校は埼玉県立大宮南高等学校であり、どちらも卒業生としてプロサッカー選手が多くいる学校でした。
生まれ育った浦和という地が、今の伊藤敦樹選手の浦和レッズでの活躍、そして日本代表としての活躍につながっているようです。
浦和だけでなく日本を背負う存在になりつつある伊藤敦樹選手。
今後もますます目が離せなくなりそうです!